2014年 03月 05日
イスタンブール旅行記 2日目 |
朝方、外で流れるコーラン?の放送?で目が覚める。一瞬、何が起きたのか分からず。。あまりの眠さにまた就寝。
次に起きた時は8時。微妙に良い天気。昨日あんな食べたのにお腹すいたねー、て事でホテルの朝食へ。実はこのホテル、レストランからの景色の評判がすごく良いらしく。行ってみたら、本当に最高だった。
てか朝食美味しい!サラダ美味しいチーズ美味しい何よりパンが!美味しい!!
パン〜パン〜言いながら朝食をいっぱい食べる。満腹。
満腹すぎる状態で、まずはイスタンブール観光の基本中の基本、スルタンアフメット・ジャーミィへ!別名ブルーモスク。ブルーはトルコの国色、なのかな?ジャーミィはモスクの事です。
お祈りの時間は入れないのですが、それ以外は常に観光客だらけ。靴をぬいで、女性は布を頭に巻いて中に入ります。
靴を脱ぐので夏はニオイがきついらしい。冬に来て良かった。。そんなニオイとは裏腹に、中はとても美しい。シャンデリア?やステンドグラス?が?とても美しいのです?
この勢いでアヤソフィア博物館にも。個人的にはあまり印象に残らなかったけど、ここ実は博物館ではなく聖堂です。最初は教会だったのに後にモスクに改装されてしまうという、なんとも興味深い歴史を持った建造物であります。
美しいです。でもまぁさらっと見終わります。
アヤソフィアを出た後、お昼どうする〜?なんて言いながら観光地区をフラフラする。フラフラしてると、トルコ人に話しかけられる。尋常じゃなく話しかけられる。しんどい位話しかけられる。事前に収集していた情報によると、日本語で話しかけてくるトルコ人にホイホイ着いていくと、最終的に絨毯を買わされるとか。。絨毯要らないから無視していると、「別にぼったくりじゃないよ」と流暢な日本語で言ってくる。。分かったから放っといて。。でも中には本当に好意で私たちにトルコのおすすめスポットを教えてくれる人もいる。「これだけは覚えといて。いい人もいるカラ!」と捨て台詞を吐いた人もいた。良い意味でおせっかいは国民性なのだろうと。
話しかけてくるトルコ人と同じ位多いのが、犬。野良犬。あちこちで寝てる。ここは楽園か?てくらい、犬、いる。耳に識別番号のようなものが着いているので、おそらく自治体に管理されているのか?おとなしくてカワイイのである。
さて午後はボスポラス海峡クルーズ。宿に迎えが来て帰りは宿まで送ってくれる、という便利さで思わずツアーを宿で予約したけど、それにしても高いよね〜なんて言いながら迎えの車に乗る。どうやらイスタンブールの多くの宿と契約してるらしく、色んなホテルで色んな人種の人々が乗ってくる。アジア人は私たちだけ。寂しい。。すぐ船に乗れると思いきや、車でぐるぐると町中を走りながらガイドがなんかしゃべってる。そうか、町中ガイドもオプションとして付いているのだな。まぁそれはそれで良いのだけれども、いかんせんガイドがトルコ混じりの英語、聞き取れない。。しかもガイドのおっさん、ため息つきながらしゃべってる。「はぁ〜ここスィルケジはアガサ・クリスティーのオリエンタル急行殺人事件の舞台となっているはぁ〜オリエンタル急行の終点なんだよはぁ〜」
おっさんのため息まじりのガイドを聞きながらやっと港に到着。ちなみにこのボスポラス海峡とは、トルコのヨーロッパ側とアジア側をつなぐちょっとした海峡の事です。クルーズは常ににぎわっていてイスタンブール観光の要です。
実は天気がそこまでよろしくなく。。天気が良ければ最高のサンセットクルーズだったかもね。
でも船から見える景色とカモメの多さは素晴らしかったです。
船内には何人かは不明だがやかましい家族が。しかし美男美女が多い人種だぜ
クルーズが終わりまた車に乗せられる。どうやら丘の上でお茶を飲まされるらしい。おっさんのため息まじりのガイドを聞く限り、イスタンブールを愛したフランス人がつくったカフェだとか。
行ってみるとこれ、めちゃめちゃ洒落てるカフェやんかー!!
ここでウェデング写真を撮るのがトレンドのよう。
帰りは30秒くらいで降りるロープウェイに15分くらい待って乗車。景色もよく見えない中、ため息まじりのおっさんと中東系の男性とチリ人の家族と一緒に降りる。
ここ、実はすごく人気スポットらしく、ロープウェイで今から上る人の行列がすごかった。後で調べると、ここは「ピエール・ロティのチャイハーネ」といって、フランスの作家ピエール・ロティがこの丘の景色を愛して眺めながら小説を書いていた事から出来た名所なんだとか。確かに素敵なところでした。あまりにもイケてるカフェだったからうっとりしてたら忙しそうにしてたカフェの店員さんに「Be Careful!!」て怒られましたけど。すみませんでした。
日も完全に暮れてから宿に到着。さすがに空腹。そうだ、キョフテを食べよう!
てことで宿から歩いて行けるキョフテの有名店へ。グルメ命のわたし、もちろん事前にチェック済みです。イスタンブールの町並みを楽しみながら歩く。
これ、イスタンブールにごまんとあるお菓子屋さん(パスターネ)。あま〜いお菓子がこれでもか!と並んでいる。しかし基本、キロ単位でしか買えない。無理。この甘いの1キロとか無理。でもでも、美味しいんです。
少し(だいぶ)迷いながらもお目当ての店に到着。「ビール飲むぞ!」と意気込んでたわたし、ビールがなくて撃沈。
これがキョフテです。超超うまいです。また食べたいよ〜。ビールと一緒に食べたかったな。こんなんコーラや飲むヨーグルトと食べれないわ!阿呆か!
そうなんです、トルコは大衆食堂(ロカルノ)には酒が置いてないんですね、ラーメン屋でもビールが飲める日本人としては衝撃です。スーパーにも酒は売ってません。酒は居酒屋か酒屋にしか置いてない模様。それでじゃあ、何を飲むかというと、もっぱらコーラか飲むヨーグルトかネスカフェ、後は水か炭酸水です。水は有料です。しかも大体缶かペットボトルで出てきます。
うおー考えられん!飲むヨーグルトでお腹まったりさせてる場合ではなーい!
まぁ良いんです、トルコ人がそれで良ければ。。
絶対ビールが飲みたいので帰りに酒屋でビール買って飲んでやりました。
やはりefesです。
今日の疲れとか昨日の疲れとかなんなら日頃の疲れがどっと出て、22時には寝ていたと思う。
明日は新市街を散策したいよ。つづく。
次に起きた時は8時。微妙に良い天気。昨日あんな食べたのにお腹すいたねー、て事でホテルの朝食へ。実はこのホテル、レストランからの景色の評判がすごく良いらしく。行ってみたら、本当に最高だった。
てか朝食美味しい!サラダ美味しいチーズ美味しい何よりパンが!美味しい!!
パン〜パン〜言いながら朝食をいっぱい食べる。満腹。
満腹すぎる状態で、まずはイスタンブール観光の基本中の基本、スルタンアフメット・ジャーミィへ!別名ブルーモスク。ブルーはトルコの国色、なのかな?ジャーミィはモスクの事です。
お祈りの時間は入れないのですが、それ以外は常に観光客だらけ。靴をぬいで、女性は布を頭に巻いて中に入ります。
靴を脱ぐので夏はニオイがきついらしい。冬に来て良かった。。そんなニオイとは裏腹に、中はとても美しい。シャンデリア?やステンドグラス?が?とても美しいのです?
この勢いでアヤソフィア博物館にも。個人的にはあまり印象に残らなかったけど、ここ実は博物館ではなく聖堂です。最初は教会だったのに後にモスクに改装されてしまうという、なんとも興味深い歴史を持った建造物であります。
美しいです。でもまぁさらっと見終わります。
アヤソフィアを出た後、お昼どうする〜?なんて言いながら観光地区をフラフラする。フラフラしてると、トルコ人に話しかけられる。尋常じゃなく話しかけられる。しんどい位話しかけられる。事前に収集していた情報によると、日本語で話しかけてくるトルコ人にホイホイ着いていくと、最終的に絨毯を買わされるとか。。絨毯要らないから無視していると、「別にぼったくりじゃないよ」と流暢な日本語で言ってくる。。分かったから放っといて。。でも中には本当に好意で私たちにトルコのおすすめスポットを教えてくれる人もいる。「これだけは覚えといて。いい人もいるカラ!」と捨て台詞を吐いた人もいた。良い意味でおせっかいは国民性なのだろうと。
話しかけてくるトルコ人と同じ位多いのが、犬。野良犬。あちこちで寝てる。ここは楽園か?てくらい、犬、いる。耳に識別番号のようなものが着いているので、おそらく自治体に管理されているのか?おとなしくてカワイイのである。
さて午後はボスポラス海峡クルーズ。宿に迎えが来て帰りは宿まで送ってくれる、という便利さで思わずツアーを宿で予約したけど、それにしても高いよね〜なんて言いながら迎えの車に乗る。どうやらイスタンブールの多くの宿と契約してるらしく、色んなホテルで色んな人種の人々が乗ってくる。アジア人は私たちだけ。寂しい。。すぐ船に乗れると思いきや、車でぐるぐると町中を走りながらガイドがなんかしゃべってる。そうか、町中ガイドもオプションとして付いているのだな。まぁそれはそれで良いのだけれども、いかんせんガイドがトルコ混じりの英語、聞き取れない。。しかもガイドのおっさん、ため息つきながらしゃべってる。「はぁ〜ここスィルケジはアガサ・クリスティーのオリエンタル急行殺人事件の舞台となっているはぁ〜オリエンタル急行の終点なんだよはぁ〜」
おっさんのため息まじりのガイドを聞きながらやっと港に到着。ちなみにこのボスポラス海峡とは、トルコのヨーロッパ側とアジア側をつなぐちょっとした海峡の事です。クルーズは常ににぎわっていてイスタンブール観光の要です。
実は天気がそこまでよろしくなく。。天気が良ければ最高のサンセットクルーズだったかもね。
でも船から見える景色とカモメの多さは素晴らしかったです。
船内には何人かは不明だがやかましい家族が。しかし美男美女が多い人種だぜ
クルーズが終わりまた車に乗せられる。どうやら丘の上でお茶を飲まされるらしい。おっさんのため息まじりのガイドを聞く限り、イスタンブールを愛したフランス人がつくったカフェだとか。
行ってみるとこれ、めちゃめちゃ洒落てるカフェやんかー!!
ここでウェデング写真を撮るのがトレンドのよう。
帰りは30秒くらいで降りるロープウェイに15分くらい待って乗車。景色もよく見えない中、ため息まじりのおっさんと中東系の男性とチリ人の家族と一緒に降りる。
ここ、実はすごく人気スポットらしく、ロープウェイで今から上る人の行列がすごかった。後で調べると、ここは「ピエール・ロティのチャイハーネ」といって、フランスの作家ピエール・ロティがこの丘の景色を愛して眺めながら小説を書いていた事から出来た名所なんだとか。確かに素敵なところでした。あまりにもイケてるカフェだったからうっとりしてたら忙しそうにしてたカフェの店員さんに「Be Careful!!」て怒られましたけど。すみませんでした。
日も完全に暮れてから宿に到着。さすがに空腹。そうだ、キョフテを食べよう!
てことで宿から歩いて行けるキョフテの有名店へ。グルメ命のわたし、もちろん事前にチェック済みです。イスタンブールの町並みを楽しみながら歩く。
これ、イスタンブールにごまんとあるお菓子屋さん(パスターネ)。あま〜いお菓子がこれでもか!と並んでいる。しかし基本、キロ単位でしか買えない。無理。この甘いの1キロとか無理。でもでも、美味しいんです。
少し(だいぶ)迷いながらもお目当ての店に到着。「ビール飲むぞ!」と意気込んでたわたし、ビールがなくて撃沈。
これがキョフテです。超超うまいです。また食べたいよ〜。ビールと一緒に食べたかったな。こんなんコーラや飲むヨーグルトと食べれないわ!阿呆か!
そうなんです、トルコは大衆食堂(ロカルノ)には酒が置いてないんですね、ラーメン屋でもビールが飲める日本人としては衝撃です。スーパーにも酒は売ってません。酒は居酒屋か酒屋にしか置いてない模様。それでじゃあ、何を飲むかというと、もっぱらコーラか飲むヨーグルトかネスカフェ、後は水か炭酸水です。水は有料です。しかも大体缶かペットボトルで出てきます。
うおー考えられん!飲むヨーグルトでお腹まったりさせてる場合ではなーい!
まぁ良いんです、トルコ人がそれで良ければ。。
絶対ビールが飲みたいので帰りに酒屋でビール買って飲んでやりました。
やはりefesです。
今日の疲れとか昨日の疲れとかなんなら日頃の疲れがどっと出て、22時には寝ていたと思う。
明日は新市街を散策したいよ。つづく。
by komsms
| 2014-03-05 00:18