2011年 01月 23日
月食のために髭を生やしていた先生 |
大学の中でもとりわけ好きだった先生が亡くなってしまい、よく言われているようにすぐには実感がわかなかったけれども時が経つにつれ、不甲斐無く行く事のできなかったお通夜の時間が近づくにつれ実感というもの?がふつふつとわいてきた。感傷に近いかもしれない。プラネタリウムの中にいると尚更、月や星が好きだった先生のことを思い出してしまう。普段は写真を誉めてくれることが多かったけど、課題をヨドバシで特価品として売っていたアグファのバライタで焼いた、と言ったら割と怒られたのを覚えている。そりゃそうだ。わたし正直すぎ!ありがとう先生!ご冥福をお祈りします。
備忘録20110123
「バベル」
あえて言うなら南米の監督だから描ける南米の不毛さを感じられる事が良い事?こんな国もあるのね〜と勉強になるでしょう。
「白いリボン」
映画に出てくる大人たちの抑圧や不快さは異常、しかし映画自体は全く不愉快ではなかった。むしろ素晴らしい。チラシにもなっている男の子を含め、ドイツ!ゲルマン!て顔のオンパレード!
「アクロス・ザ・ユニバース」
それなりに楽しめるし良い映画(半分はビートルズの力)なのだろうけど今の私の気分ではなかった模様。歌詞が分かって嬉しい、て思ってたら変えている箇所もあるとか。ライオンキングのジュリー・テイモアっていうから楽しみにしていた美術も、そこまでではなかったー残念。
by komsms
| 2011-01-23 17:53